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有料素材
【消化管】
消化に関わる器官3
ー 口から肛門まで1本で続く消化管 ー
商品id:492

医療説明ブログ
消化管とは、食べたものを分解して、食べ物に含まれる栄養分や水分を体内に取り込む働きをする器官の総称です。一言で消化管といっても、口から肛門まではおよそ10メートルほどあると言われています。
口で食べた物を噛み砕き唾液と混ぜ合わせ、食道を通り、胃に入り、胃液と混ざり、十二指腸に送られた後、小腸に送られます。小腸で栄養素と水分がほとんど吸収され、残りかすは大腸で水分が吸収され、固形物となって、肛門から排出されます。(小腸で吸収された栄養分や水分の行方は……というと肝臓に運ばれ、体内に送られるようです)
このように、食べ物を体に取り込めるように分解する場所は腹部に集まっています。
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キーワード
食道/胃/小腸/消化器内科/大腸
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