有料素材
【薬の作用】
抗うつ薬を使用したときの脳内の様子:抗うつ薬(SSRI:セロトニン再取り込み阻害薬)が効くしくみ3
ー 神経細胞から神経細胞へやりとりされる神経伝達物の量が減ります ー
商品id:704

医療説明ブログ
抗うつ薬が効くしくみを説明したイラストになります。
身体の内外の情報を伝達・処理をしているのが神経系。その基本単位が神経細胞です。脳内にある神経細胞と神経細胞の間で、情報のやりとりがなされるのですが、実際その接続部分にはわずかな隙間があるので、神経伝達物質というものを放出して情報をやりとりしているのだとか。
うつ病になってしまうと、神経細胞から放出される神経伝達物質の量が少なくなり、その少ない神経伝達物質が再度、元の神経細胞に取り込まれ、情報がスムーズに伝わらなくなってしまっていたのですが、抗うつ薬を服用することで、神経伝達物質が再度神経細胞に取り込まれるのを防ぐため、神経の間でやり取りをされる神経伝達物質の量が増え、症状が改善するようです。
うつ病の場合と、正常な場合のイラストもございます。また、これらすべてを1枚にまとめたイラストもございます。
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キーワード
精神科・心療内科/気分障害(うつ病など)/男/若年/サラリーマン/抗うつ薬/薬
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