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【肝・胆・膵の病気】

膵炎の2つの病型[シート]

ー 急性膵炎と慢性膵炎 ー

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膵臓は胃の後ろ、つまり腹部の後ろの方にあり、長さ20センチメートルほどの臓器です。腸が食べ物を消化するための消化酵素を含む膵液を分泌しているほか、血糖値を調整する働きをもっています。

膵液の大量分泌や細菌感染などで膵臓の出口が塞がれるなど、何かの原因で膵臓がうまく機能しなくなったときに、膵臓は自分で自分を消化し始めてしまうことから、急性膵炎は起こります。この現象が起こると、膵臓に浮腫(むくみ)、出血、壊死などの症状が出てくるとか。むくみで2〜3倍の大きさになることもあります。
原因は継続的な大量の飲酒によるものや胆石によるものが多いようなので、アルコールの飲み過ぎには気をつけたいですね。

慢性膵炎とは、膵臓に繰り返し炎症が起こり、膵臓の細胞が少しずつ破壊され、膵臓が痩せて、硬くなってしまう病気です。
膵臓でつくられた膵液を十二指腸まで流す管のことを膵管と言うのですが、慢性膵炎になると、その管も大きく歪んでしまいます。しかも、破壊されてしまった膵臓の組織は元に戻らないというのだから、恐ろしい病気です。
原因は継続的な大量の飲酒によるものが7割近くをしめるようなので、アルコールの飲み過ぎには気をつけたいですね。また、膵臓の中に石ができることも多いです。

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